'09 豊順 1st【 中国名菜、銘茶と音楽会 ~ 食と音楽のコラボレーション 】初日1月26日(月) First stage : 19:20~スタート 1.雨 ファーストアルバム「メタリック・ブルー」より 2.美ら海の贈り物 3.安里屋ユンタ (カバー) 4.やさしさに包まれたなら (カバー) 5.また春がやって来る 6.Silent World ファーストアルバム「メタリック・ブルー」より 7.即興~ピアノにて 8.カゼ、ワタル 新譜「Beautiful Evidence」より Second stage : 20:20~スタート 1.Beautiful Evidence 新譜「Beautiful Evidence」より 2.Non-stop travelling 3.永遠の雫 4.上を向いて歩こう(カバー) 5.Batucada (カバー) 6.Blue bird 子供のための英語劇「青い鳥」主題歌 7.Spicy Chocolate 新譜「Beautiful Evidence」より 8.もっとやさしくなりたいな 9.ぴあの 『ぴあの/桜~この大空の下」より このコラボレーションのお話を頂いた時から、 3回のコンサートを、毎回新たな気持ちで、旬なものをお届けしたいと考えていました。 その気持ちは無駄ではなかった。 初日1月26日から最終日2月14日まで、 3週間の間に、気候も光の印象もどんどん変化していくのですね。 初春と呼ばれる新年の祝いの日から、早春へと向かって行く日々の変化を 実に明確に感じました。 この夜は、「旧正月」と呼ぶに相応しく、実に冷えました。 「春節」ということで、和服姿でいらした素敵なご夫人もいらして。 皆さん、「新春のお祝いの席」を意識した、オシャレな装いでいらして下さいました。 日中の光の感触、夜になってからの気温の変化、天気。 そして…お客様の様子。 「旬な演目」を考える時、そういった条件は大切な「素材」です。 真冬らしい冷え込んだ夜、そして新しい年を祝う日。 中国名菜、銘茶と音楽会 初日。 この日の隠しテーマは「新春のお祝い」「様々な姿を見せる光」。 「光と風を友として」という、豊順の空間テーマを強く意識し、 前半ファーストステージは「明るい光、祝福の光」をイメージしました。 1曲目は、恵みの「雨」、三河地域に来てからよく目にする「天気雨」 光の中に優しく降りそそぐ雨を意識して。 現在でも旧正月を祝う沖縄の光を感じて「美ら海の贈り物」 「安里屋ユンタ」、そしてやわらかい光が窓から差し込む情景に 「やさしさに包まれたなら」春の訪れ、希望の光をテーマに「また春がやって来る」~「Silent World」。 その後は皆さんのお食事の様子を伺いながら、ピアノの即興曲でおもてなししました。 後半セカンドステージは、「闇の中の光」。 苦しい時も、辛い夜も、「光」は必ずやってくる…。 セカンドステージで歌った曲はどれも、「闇の中の光」や「夜の光(=月)」 をテーマにした曲でお送りしました。 この日、イベント終了後、藤田さん、中国茶の滝澤先生、そして私と、順番にご挨拶したのですが、「楽しめて頂けたかな…」とちょっと不安だった私に、皆さん笑顔と温かい拍手を与えて下さいました。 何より…おいしい料理と中国茶で、寒い夜、皆さんの表情がほどけていく様は、 演奏している私にとっても…なんだかココロがほんわかする時間でした。 どうもありがとうございました。 中国名菜、銘茶と音楽会 ~ 食と音楽のコラボレーション 【 2日目ライブレポ 】 【 3日目ライブレポ 】 はこちら! ジャンル別一覧
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